顔の見える商材で魅力と安心をアピール

楽天市場ランキングのアイコンがいつの間にか変わったと思っていたら、今日確認したら「お買い物カゴ」が付いてました。ランキングからの誘導は多いので、カゴが付いたことでの購買数も確認していこうと思います。正確な効果測定は厳しいですが、ランキングに入った商品のアクセス数、購買数を一定期間確認することである程度は分かると思います。

今日の話は「顔の見える商材による訴求」です。
最近、スーパーの農作物を見ると生産者の名前だけではなく、顔付きで販売するものも増えてきました。ネットショップのメリットは情報量の多さが一つあります。名前、顔だけではなく「こだわり」「人柄」「環境」といった内容まで表現出来ます。

相手の顔が見えることで安心感が生まれ、人柄がみえると親近感に繋がるため訴求効果があります。そして、顔が見えるのは何も生産者だけではなく、お客様の顔もあるわけです。お客様の顔とは、実際の写真だけではなく、お客様の声も含まれます。

先日お話した食品会社のクライアント様は「食べ物が安心で美味しいのは当たり前。我々は子供が笑顔になる商品を売っている」と言われました。ECサイトでは生産者の顔はもちろん、子供の笑顔の写真、お客様からの声も合わせて載せることで共感をもつサイト作りを意識しておりました。

ハム職人の技が光る

一重に顔といっても、大別すると
①商品のもつ顔(生産者の顔等)
②お客様の顔(お客様の声含む)
③店舗コンセプトの顔(演出やシーン)
があるわけです。

この顔をページ制作の際に念頭に置いておくと良いですね。ちなみに弊社の自社サイトではメインスタッフの顔を出しています。顔が見えることでのお客様の安心感は大きく、顔を出してからお問合せ後の商談までスムーズに進むようになりました。予め知っていると親近感が得られるのだと実感しています。

 

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